ソルボDSISは、こんな方におすすめします
- 第1のアーチ
- 第2のアーチ
- 第3のアーチ
- 第4の予防




3つのアーチを支えて、正しい体重移動を行い、足のトラブルを防ぎます
DSIS足底圧分布測定機でのテスト
歩行時での足底圧分布テストで、DSISを使用した時(DSIS 3軸アーチパッド+ヒールウェッジ)と、しない時(EVAのカップインソールだけのもの)を見ると以下のような大きな違いがわかります。
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- 圧力が踵部へ集中してアキレス腱痛等の要因となります。
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- 圧力が外側にかかり、外側のアーチがつぶれ、足首の捻挫、下腿三頭筋、前脛骨筋痛の要因となります。
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- 足趾に力が入っていないので、圧力は前足部の付け根に集中し、外反母趾、ハンマートゥ、タコ等の要因となります。
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- 全体的に圧力はかかと部から外側にかかり、足趾にも力が入っていないのでリズミカルに歩くことができず、ストレス性の障害を起こしやすくなっています。
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- 圧力も分散され、この時点ですでにかかと部から中足部へ体重が移動しています。そのため踵への衝撃も減少され、アキレス腱等にも負担がかかりにくくなります。
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- 圧力が外側へかかることなく中足部に均等に分散され、体重がスムーズに足趾に移動しているので中足部にかかる負担を軽減します。
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- 圧力は母趾方向に移動しており、しっかり足趾で蹴り出しもできています。歩行のバランスも良く、歩行スピードも速くなっているので、理想的な体重移動を可能にします。
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- 圧力はほぼ全体へ均等にかかっており、足にかかる負担が軽減されているので長時間の歩行も、スピーディにかつリズミカルにでき、疲れにくくなります。
キチンと歩けること。これこそDSISの目的
現代人の足は、靴の善し悪しによって大きな影響を受けています。膝・腰の痛みは足に問題のあることもあり、外反母趾はその障害の代表例といえるでしょう。NPOオーソティックスソサエティーが考案した「DSIS」は、人の足の動きをこの中敷きで調節し、足裏にある「3つのアーチ」をサポートすること。これにより足指がしっかり使え、歩行がリズミカルになり足が疲れにくくなります。まさに医療の現場からフィードバックされたインソール、それが「ソルボDSISシリーズ」なのです。

NPO
オーソティックスソサエティー
医学博士 内田俊彦