“外反母趾”を進行させないための簡単トレーニング
外反母趾を改善・予防するには、普段から足のトレーニングを継続して行うことが有効です。足指をはじめ、足の機能を回復させるトレーニングで足の機能が充分発揮できるようになれば、足のトラブルを強力に予防し、バランスのとれた歩き方ができるようになります。
足指の筋力アップに足指じゃんけん
はだしになって床に足を前に投げ出して座ります。左右それぞれの足指でじゃんけんをします。5本の足指に力を入れ、ギュッと曲げるのがグー、親指だけを上に上げるのがチョキ、全ての足指を全て広げるのがパーです。それぞれの足指を鍛える効果があります。
- グー5本の足指の全てに力を入れて、ギュッと曲げる。
- チョキ親指だけを上にピンとあげる。
- パーすべての足指をおもいっきり広げる。
アーチの崩れを予防タオル寄せ運動
イスに座って床にタオルやネクタイ、スカーフなどを置きます。左右どちらか一方の足の5本の足指を全部使ってこれらをたぐり寄せ、足指でつかんで持ち上げます。それぞれ片足で15秒持ち上げたらもう一方の足でも同様に行います。これを2〜3回くりかえしてください。
- ※重度の外反母趾の方は変形を増強する場合がありますので注意してください。
足のアーチを鍛えるつま先立ち体操
かかとを浮かせてつま先に体重をかけるつま先立ちは、足のアーチのくずれを防ぐのに有効です。はだしになって床にまっすぐ立ち、イスなどの背もたれを持ってつま先立ちをします。これを20回を1セットとして毎日3セット行いましょう。
外反母趾の対策
外反母趾の対策痛みを感じる前に・・・
外反母趾の悩みの対策にソルボ外反母趾サポーター
親指の外反を補整してスリムな足をキープ
足が太くなるのは、外反母趾を引き起こす指上げ歩きが原因
- 外反母趾の痛みと変形を治すポイント
- 外反母趾の痛みと変形を治すには何と言っても、「中足関節の弱めの固定保持」が原則です。外反母趾の治療であれこれと迷うよりも、日常生活の中で立ち歩きをする時、中足関節を弱めに固定保持することが先決で重要なのです。
考案者:外反母趾研究家・過労性構造体医学創始者 柔道整復師 笠原 巌
著 書:切らずに治す外反母趾、 ファイナルフットケア 足をいやす101の知恵
http://www.ashiuratengoku.co.jp
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